京都注文建築・リフォーム

断熱材アイシネン1





アイシネンLDフォームとは。

高気密・高断熱 次世代の断熱材




アイシネンLDフォームは環境先進国カナダで開発された現場発泡吹付けウレタン断熱材です。画期的な独自のセル(気泡)構造をもち、低密度ウレタンでありながら非吸水性が高く、一般的な発泡ウレタンと比べて柔軟性や形状安定性が優れたフォーム材です。地震などで躯体が動いても構造体に追従するため剥離や脱落する心配がなく、断熱欠損による結露やカビの発生を抑制します。LDフォームはきめ細やかな表面で、指で軽く押しつぶすことができるほど柔らかく、高い断熱性と気密性を長期に渡って実現できる現場発泡ウレタン断熱材です。






アイシネンが選ばれる5つの理由


1.画期的な独自のセル構造により、

極めて水を吸いにくいウレタンフォームです。

2.優れた柔軟性があるため躯体に追従し、

剥離・脱落の心配がありません。

3.空気中の湿気をため込まない為、

内部結露やカビの発生を抑制します。

4.フロンガスを一切使用せず、

VOC(揮発性有機化合物)の発生も極めて低いフォーム材です。

5.世界最高品質の証「生涯製品保証書」発行、

長期に渡り品質が維持されます。


アイシネンLDフォームは屋根、壁、天井、床下など家全体を隙間なく包みこみ、熱エネルギーの損失を防ぎます。

柔らかなフォームは外部の騒音や臭い、アレルギー物質などの侵入を軽減し、またLDフォームがもたらす高気密・高断熱の家はエアコンなどの電気代を削減するだけでなく、家の中の温度差を少なくすることにより、ヒートショックなどのリスクを減らします。

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家の快適さを求めるならアイシネン


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空気をほとんど通しません。


繊維系の多くの断熱材は繊維の間を空気が透過してしまいますがアイシネンLDフォームの空気透過量は米国ASTM基準を下回る0.019ℓ/(s・m2)@75Pa以下。台風並みの負圧をかけても空気を通しません。空気中に含まれる大量の水蒸気は対流や圧力差によって空気の移動と共に動きますがそこに温度差が生じると結露やカビが発生する可能性が高くなります。アイシネンLDフォームは家全体を包み込むように覆い、空気移動による内部結露を軽減し、アレルギーの原因となるカビやダニの発生を抑制します。

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水をほとんど通しません。


主に住宅用として使われているオープンセル(連続気泡)の現場発泡ウレタン(JIS A9526 A種3)は基本的に毛細管現象によって水を吸いやすい性質がありますがLDフォームの吸水率は米国ASTMの試験で5%以下。他社のウレタンと同じ試験で比較するとその吸水率は10倍以上の差があります。発泡ウレタンが吸水すると大きく変形をおこし、また加水分解などにより性能が損なわれてしまいます。LDフォームは画期的な技術がもたらした独自のセル(気泡)構造を持ち、ほとんど水を吸いません。万が一、躯体に雨水が侵入してもそれによってカビが生じる心配はありません。

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剥離、脱落の心配がありません。



アイシネンLDフォームは柔軟性が高く、地震などで躯体が動いても構造体に追従して動き、剥離や脱落することがありません。発泡ウレタンが躯体から剥離するとそこに断熱欠損が生じ、熱が逃げてしまいますが柔らかい発泡ウレタンほどその可能性は低くなります。LDフォームはきめ細やかな表面で、指で軽く押しつぶすことができるほど柔らかな発泡ウレタンです。

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隙間をつくりません。



アイシネンLDフォームはポリオール(B液)とイソシアネート(A液)の2液を混合させることによって瞬時に約100倍に膨らみ、わずかな隙間にも入り込んで漏気を防ぎます。繊維系の断熱材ではダクトや配管、コンセントボックス廻りなど、隙間なく完全に設置することは困難ですがアイシネンLDフォームはそういった隙間を埋めることで熱エネルギーの損失を防ぎ、光熱費を抑えることができます。夏は涼しく冬暖かい快適な環境を維持します。

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